10/11 日記「心の対処療法について」
今日、自分の内側を分析しまくって得られた気づきです。
「・」から始まるのはふと思ったことのメモ
「→」から始まるのはそのメモに対して自分なりに咀嚼して分析してみたことです。
似たような境遇の方は是非ご参考までに。
・「俺にはこれがあるし 」という心の対処療法は本当に有効か?
→めちゃくちゃ勉強ができる人がいたとして、「でもこいつより俺の方がサッカーできるし」と思うことで劣等感を克服できる、という対処療法がSNSで散見されるが、これは本当は有効とは言えないんじゃないかとにわかに思い始めている。
→結局この思考も「他人との優劣」で自分の出来高を推論している以上、何の解決にもなっていない。
優越感と劣等感は表裏一体で、劣等感(この場合、劣等コンプレックスと言ったほうが正しいか)に苦しむなら、そもそも人の劣っている所を見つけて優越感に浸ることも間違いだ。優れた人には心の底から尊敬したい。成功をおさめた人には心の底から「おめでとう!」と言ってあげたい、能力に乏しい人には手を差し伸べて引き上げ、ひいては自分を超えてもなお応援したい。
→スポーツ選手が「自分との戦いです」とよく言ったりするが、あのスタンスが一番健康的だ。名目上は人と競い合っているけど、結局自分自身の研鑽に過ぎないのだ。周りなんて見なくてよくて、今ここにいる自分にだけ注視していきたい。